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2008年7月30日 (水)

WTO交渉決裂①

 こんにちは。連日連夜、暑い日が続きます。昨日は、高知県でも35度を超え、各地で猛暑日を記録しました。

 さて、最近ゆっきー^-^は、あることに注目していました。それは、ジュネーブで行われていた「WTOの農業交渉」です。今朝の新聞でも、「WTO交渉決裂」(読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080730-OYT1T00135.htm?from=main1という見出しで、大きく報じられていました。

 これは、簡単にいえば、各国間での自由貿易についての合意をめぐる話し合いです。今回は、「農業分野」では農産品の関税引き下げ幅を例外的に抑えられる「重要品目」の数について、輸入国側と輸出国側で、検討されました。

 そもそも関税とは、何のためにあるのか。それは、一言でいえば、自国の産業を守るためにあります。

 日本では、人件費、資材など含めて、ある野菜を作るまでに100円のコストがかかるのに、他の国では15円のコストで作られるとき、そのままの値段で輸入すると、日本の農産物が売れなくなる。そうならないために、輸入する際に高い関税をかけて、市場での国産品と輸入品の値段の差額を減らすのです。

 この関税は、農産物だけでなく、工業製品など貿易品にもかかります。日本の主力産業の自動車、船舶、電気製品も、他国に輸出される際は、関税をかけられるのです。

 今回の農業分野での「重要品目」の数は、4%(食料輸出国の主張)から8%(日本の主張)で、綱引きされました。一昨日までは、調停案の6%で交渉が決定されそうになっていましたが、直前になって米国と中国の対立により交渉が決裂しました。

 このことが、これからの日本の農業にどう影響していくのか。

写真:061002_1626 昔のかっか

 このつづきは、

 いごっそうブログ史上最も難しいテーマなので、今日はこれくらいにして、何回かに分けて書いていこうと思います。

 

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