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2009年1月21日 (水)

雨と水遣り

 こんにちは。今日の高知は、朝から雨がしとしと降っておりますrain冬の雨は、空が薄暗く寂しい感じもしますが、作物の生長にとっては、非常に大切なものです。

 先日までは、昨年11月末からまとまった雨が降らず、渇いた天気が続いておりました。そこで、先週の水曜に野菜に水遣りをしました。ポンプで水を汲み取り、ホースを2本つないで、水を掛けます。キャベツ、白菜、レタス、ブロッコリー、カリフラワー、たまねぎに水を掛けました。

写真:水遣りゆっきー090114_111201

 写真は、レタスと、ホースマンのゆっきーと、その後ろに、ブロッコリーが見えますが、この二つは、昨年11月に定植したものです。つまり、2ヶ月も経っているのに、かなり小さいのがお分かりでしょう。

 これは、少雨のため水分が不足して、根が土の中にある肥料分を分解吸収できていないためです。

 写真にはありませんが、この隣の白菜やキャベツなどは、葉の壱番外側が枯れています。これは、水分不足のため、野菜が自分自身を守るために、外側の葉から中心部分に水分を集めているからです。

 昨年は、かなり忙しく(言い訳coldsweats01)なかなか水遣りが十分にできなかったので、このような状態になっていました。

 だから、その日は、水をたっぷり遣りました。白菜たち15列と、たまねぎ3列を、3時間掛けて、放水しました。

 朝十時からしましたが、早朝の気温が低かったため、ホースの水が凍っていました。水も冷たく、手がかじかんで、アイスキャンディのようになりましたが、野菜たちは気持ちよさそうにシャワーを受けていました。

 人間の水遣りは、手間、ガソリン、時間など労力が大変かかりますが、雨は、人間よりもっと効果的かつ効率的に大地を湿らせてくれます。この自然の力に敬意を払いつつ上手に利用し、人間のできる仕事をなるべく自然に添った形で行っていく。それが、農業を楽しく行っていくための基本であるようにと思います。

 しかも、水不足や冷害など悪条件の中でも育ったたくましい野菜の法が、普通の野菜よりも味が濃く栄養価も高いんですが、それって素敵なことですねpig

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コメント

sakaさん、優しいですね。
やっぱりのびのび育った野菜を食べた方がより健康になれそうな気がしますね。

投稿: ゆっきー | 2009年1月28日 (水) 17時50分

そうです。
あえて水をあげなかったり、あえて根が張らないように防根シートを土中に埋設したり、あえて根が障害を起こして水分を吸収できないように塩分過多な土壌で栽培したりするのがフルーツトマトです。
で、トマトにストレスがかかるから病虫害とか生理障害とかに対する管理がとてもシビアになるのは当然な訳で。
ワタシには無理です。のびのび育てます。

投稿: saka | 2009年1月28日 (水) 00時06分

Sakaさん、コメントありがとうございます。トマトは、水をやり過ぎると水っぽくなったりして、難しいですよね。
糖度を上げるために、あえて水をあげないやり方とかもありますもんね。

投稿: ゆっきー | 2009年1月27日 (火) 23時13分

そーなんですよ、トマトも水管理を失敗してヒョロヒョロ頼りなくなった株の方が甘いんですよねえ。大きくならないですけど。
でも、なんかかわいそう。のびのび育ててあげたい!からフルーツトマトには手を出さない私です。

投稿: saka | 2009年1月23日 (金) 20時11分

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